
魂が蓬莱に招かれるっていうのは宗師の方便だったし、そもそも実験過程で生れた試作品って…
信じていたものが全部嘘だったってのはキツイよね…


ヤバい奴らの実験場じゃん!
それじゃ、第12話について感想語ろうか!

ちょっと思ったんですが、天仙は島に来た人間を捕らえて養分にしているんですよね?
もし人間が神仙郷の恐ろしさを知って島に来なくなったら、天仙達はどうなってしまうんですかね?
養分が無くなって死ぬのか、人間の住む領土に攻め込んでくるのか。
それにしても、千年間も神仙郷がヤバい島だって気付かないなんて人間はアホですね!
と言う事で、第12話の内容についてネタバレありで感想を語っていきます!
何か共感できる所があれば幸いです。
※第11話の感想記事はこちらです。
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あらすじ
佐切、杠、仙汰の前に現れた天仙・牡丹との戦いが始まった。
苦戦を強いられたが、3人の連携した作戦によって何とか倒す事に成功したかのように見えた。
だが、牡丹は死んでおらず花化する攻撃を杠にしかけたのだが、それを庇った仙汰が花化してしまう。
その直後、完全な鬼尸解状態となり佐切と杠にも猛攻撃をしてきた。
二人は力を使い果たしたためもう無理だと諦めていると、なんとそこに山田浅ェ門士遠が現れた。
主な登場人物
牡丹(諏訪部順一/甲斐田裕子)
天仙様と呼ばれる人物。
優しい口調でニコニコと話すのだが、喋る内容は人間や木人を馬鹿にした感じです。
また、人間をキョンシーと言う操り人形にするなどかなり冷酷な性格。
感想
牡丹って仙汰にだけ冷たい気がしました。
低いトーンで「邪魔するなよデブ」とか言っていましたし、「そろそろデブ殺して」とかも言っていましたし。
ぽっちゃりになにか恨みでもあるのかな?
って事で、感想を語っていきます。
仙薬が無かったが解決方法は2つある
不老不死になれる仙薬を持ち帰ると公儀御免状を貰えると言う条件でしたが、牡丹いわく仙薬は不老不死の薬ではないし、人間が飲んでも樹化するだけだそうです。
って事は、仙薬を持ち帰ったとしても徳川将軍が樹化して終わりです。
そんな結末になります?
将軍を樹化した罰で、結局罪人が処刑されて終わりですよきっと。
つまり、仙薬を探すことに意味が無くなってしまいました。

この先どうなっちゃうの?
無い物を探してもどうしようもないし、天仙を倒したところで解決もしないし!
そこで、2つの解決策を考えてみました!
まず一つは、徳川将軍の天仙化。
天仙には仙薬が不可欠だと牡丹は言っていました。
じゃぁ徳川将軍が天仙になれば、仙薬を持ち帰る意味が生まれるって事ですよね?
実際に弔兵衛は、植物と混じって天仙のような体になっていました。
あのように天仙化すれば、もしかしたら仙薬を必要とする体になれるかもしれません。
なので一か八かにはなりますが、徳川将軍を植物の穴に落として植物と混ざる事に賭けてみるはどうでしょうか?

ヤバいじゃんそれ!
そしてもう一つは、天仙達と仲良く研究する。
「木人達は不死に近いけど不老じゃない。そういのうは仲間が研究してるけど完成はまだ先。」と牡丹が言っていました、
って事は、天仙達も不老不死の研究をしていて、まだ先と言えども人間よりは完成に近い所にいるはずです。
なので、ここは一旦休戦してみんなで仲良く不老不死の研究をするのはどうでしょうか?

人間を餌としているのに、その人間と手を組むなんて。

まぁどちらにしても、将軍にも覚悟を決めてもらわなきゃいけませんね!
天仙って意外と井の中の蛙
いや〜たしかに天仙達は強いですよ。
不死身のような特殊な体を持っていますし千年間も修行してきたみたいなので、何十年かしか生きてない人間なんかよりは強くて当たり前です。
そう、当たり前なのです!
ですが、タオについてはっきりと理解していない人間、たった数年・数十年の修行しかしてない人間達に、天仙達が追い詰められています(今のところ朱槿と牡丹だけですが)。
たしかに画眉丸や杠は忍者なので普通の人間よりは強いかもしれません。
でも、彼らは人間なので不死身ではないです。
その人間に追いつめられると言うのは、
天仙達にとっては非常事態なのでは!?
特殊な力や能力に頼りきりで、肝心な戦闘スキルの修行はしてこなかったのでしょうか?
それとも人間は連携プレイが上手いのかな?
まぁ何にせよ、修行年数にこれだけの差があって、ましてや化け物じみた体を持っているのに人間に負けると言うのは、少し自分達の力を過信していると思います。
もし、これから石隠れの忍び達が来るとしたら天仙達もかなりヤバくなりそうですね!

仙汰の杠への憧れはもはや愛
佐切が言うには、仙汰が刀を抜くと言う事が珍しいようで、ましてや罪人のためになどあり得ないレベルだそうです。
そこで、佐切が仙汰に杠へ何か特別な思い入れがあるのかを聞きました。
すると仙汰は焦りながら「自由さが羨ましい」と答えます。
自分の家系に縛られた生き方をしてきた仙汰は、自由に生きる杠に憧れを抱いていたんですね。
まぁそういう生い立ちがあるので、憧れるは分かります。
ですが、杠を守って花化する際に、
近づけない近づかなくていい。
ただ、傍らでずっと見ていられたら。
と言いながら、杠の絵を描きました。
これって「憧れ」通り越して、
「好き」に変わってませんか?
たしかに、憧れのアーティストのグッズを買ったりするのは当たり前にあると思いますが、傍でずっと見ていたいと言って絵とか写真を常に持つようになったら、それってもう「好き」じゃないですか!?
憧れを通り越してると思うんですよね~!
みなさんどう思います?
この場面を見て「憧れ」と「好き」の違いについて考えてみたのですが、意外と深くて難しいなと思いました。
でもやっぱり僕は、仙汰は杠への憧れがいつからか愛に変わっていたのではないかなと思います。
まとめ
士遠がめっちゃ良いタイミングで参戦してきましたが、ヌルガイがいなかったように見えました。
ちょっと遅れてくるのかな?
ただ、士遠もヌルガイも朱槿戦からどのくらい成長しているのか。
あの時は全然歯が立たなかったので、少しは強くなっていないと足手まといになるだけです。
まぁ、あんなカッコいい登場の仕方だったので、それなりに強くはなっていると信じましょう!
と言う事で、第13話も楽しみです!
※第13話の感想記事はこちらです。
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こちらの記事で表にして比較していますので、参考にしてみてください。↓ ↓ ↓
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私的に士遠もそうだけど、強くなったヌルガイ見たいなぁ!
山の民だし、常人とは違う強さを持っていそうだよね!


典坐への想いが強いから絶対強くなってるよ!
それじゃぁ、またね!
それじゃ、またねー!
