
あの天仙でさえしょぼくれるくらいだからね!


画眉丸みたいに長い月日の記憶を失ったら、それってもう戻らないのかな?
それは2期でのお楽しみだね!

山田浅ェ門って死刑執行人との事ですが、めちゃくちゃ強すぎます。
今回天仙を倒した山田浅ェ門は士遠と佐切ですが、二人共戦に出て戦えば敵無しレベルの強さだと思います。
きっと歴史に名を残せる猛将となっていたでしょう!
もちろん浅ェ門によって強さのレベルは違いますが、今回の二人は本当に強かったですね。
と言う事で、第13話の内容についてネタバレありで感想を語っていきます!
何か共感できる所があれば幸いです。
※第12話の感想記事はこちらです。
[word_balloon id="3" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" name_color="#[…]
※地上波以外では「Amazon Prime Video」と「Netflix」と「Leminoプレミアム」で配信されているので、どれか登録していれば見直しや見逃しなどがあっても見る事ができます。
\\ Amazon Prime Videoの登録はこちら //
あらすじ
士遠とヌルガイの助太刀により、見事牡丹を倒す事に成功した佐切達。
その後、一旦別の場所へと移動し仙薬の有無などについて話していると、杠が画眉丸は里長に幻術をかけられていて、実際は妻がいないのではないかと言いだした。
それを聞いた佐切は動揺するが、画眉丸と妻の再会を信じると決意する。
しかし、記憶の一部が曖昧になった画眉丸は、タオにも変化が現れ顔つきも冷酷な表情へと変わる。
また、山田浅ェ門家から新たな監視役を神仙郷に送るよう将軍から言い渡されるが…
主な登場人物
今回は新しいキャラがいないので、主要人物だけ紹介しておきます!
感想
ようやく一人目の天仙を倒す事ができましたね!
でも、負けて消滅するなんて事が無かった天仙達は、これをきっかけに本気になるのではないでしょうか?
もし天仙が何人かで襲撃してきたら…
って事で、感想を語っていきます。
牡丹が最期に言った「ありがと」とは?
牡丹は死に際に士遠を見て、「決死の姿。生と死の狭間。僕らでは辿り着けない完璧な陰陽。千年待ったよ、ありがとう。」と言っていました。
これってどういう意味?
第10話で木人が、「天仙はタオを操る。タオを極めれば神の如き力を得る。静と動、陰と陽、その循環、流転こそがタオの力を引き出すカギだ。」と言っていました。
また道士が言うには、万物には陰と陽の氣のどちらかを必ず持っていて、これを循環させることでタオを高めます。
そして、天仙は一人でも循環できるが普通の生物は一極しか持たないから房中術でそれを循環させるらしいです。
ですが、牡丹が言う「僕らでは辿り着けない完璧な陰陽」と言うセリフから見ると、
人間は陰と陽の氣を持っていて、生と死の狭間になるとそれらが循環されタオが高まるって事?
そしてこれが房中術よりも優れている新しいタオの高め方?


「僕らでは辿り着けない」って言うのは、天仙達は不死に近いから決死の姿になる事ができない。
死を覚悟する事ができないと言う事は、生と死の狭間に到達する事は当然不可能。
なので、生と死の狭間になると辿り着く「完璧な陰陽」なんてものは、いくら研究しても天仙達では見つける事ができません。

牡丹が「千年待ったよ、ありがと。」って言ったのは、最上のタオを実現するため千年間も修行してきたが、結局は不死に近い自分達では見つける事ができなかった。
でも士遠が死ぬ前にそれを見せてくれてたから、ありがとうって言ったのかな?
もし士遠が完璧な陰陽に辿り着いたのだとしたら、タオを研究していた者にとってその姿は美しいですよね!
忍者の幻術が怖すぎる
杠が言うのには、画眉丸は支配関係や任務遂行のために里長に幻術をかけられているのではないかと言う事ですが、
これマジですか?
たしかに、第3話で画眉丸は「石隠れの長は頭に刀が貫通しても臓腑がこぼれ落ちても立ちどころに治る不死者で、それは海の向こうの大陸で得た薬のおかげらしい。だから、不老不死の仙薬ある。」と言っていましたが、これよくよく考えるとおかしいんですよね。
まず仙薬って、天仙いわく人間が飲んでも樹化するらしいので、 もし里長が飲んでいたとしたら正常ではないはずです、普通の人間なら。
さらに、そもそも朱槿がここ数百年で画眉丸みたいなやつは初めてだと言っていたので、おそらく仙薬を持ち帰ったやつはいないはずです。
だとしたら、里長が仙薬を持っているってのはあり得ないですよね。
つまり、杠が言うように画眉丸は里長に幻術をかけられている可能性が高いです!
忍者こわっ!
里長が不老不死と言う幻だけならともかく、自分には妻がいると言う事すら幻なんて、やる事がえげつな過ぎる…
でも、画眉丸も妻の事を思い出せなくなっていましたが、もし本当に妻が幻術なら画眉丸は仙薬を探す意味がなくなります。
それでも画眉丸は戦い続けるのでしょうか?

人間は自分からノコノコやってくる餌だしさ!
巌鉄斎も花化は防げた?
牡丹に右胸近辺を刺された仙汰は、あっという間に首から上が花化していました。
それらの花はヌルガイによって除去されましたが、花化した場所が場所なので助かりませんでした。
一方、牡丹の攻撃によって左頬に切り傷を負った士遠は、体のあちこちに一輪の花が咲いてきました。
ですが、咄嗟にその花を切ったり腕から根っこごと引き抜いたりして花化を防ぎました。
つまり、
この花化の仕方だと花が咲く場所によっては助かる可能性があると言うわけです。

それなら、虫に刺された巌鉄斎もわざわざ手首から斬り落とす必要なかったんじゃないかと思い、第3話を見返してみました。
ところが、巌鉄斎の場合は花が生えてくるのではなく、手の指自体が根のようになり花化していました。
このように体が根になってしまうのであれば、士遠のみたいに咲いてきた部分を切ったり抜いたりして花化を防ぐと言う事ができません。
この花化の仕方の違いは一体何なのでしょうか?
天仙と虫による違い?刺され方?刺される場所?
体を斬り落とすか落とさないか?
それとも運次第?
いずれにせよ、花化は危険すぎます!
花と根に刀で切り込みを入れれば防げるとは言え、花化する場所によっては仙汰のように助かりませんし、士遠も出血がかなり酷かったので戦いが長引けば死んでしまいます。
できれば花化は回避したいですね!
まとめ
アニメ地獄楽の1期は今回の第13話で終了となりますが、とても気になる終わり方でしたね。
石隠れの忍びにも声をかけたっぽい事をだいぶ前に言っていましたが、新しい山田浅ェ門も神仙郷に送られて来るみたいです。
ただ、新たに来る石隠れの忍びも浅ェ門も気合を入れてくるかもしれませんが、神仙郷はただの地獄です…
さらに不老不死の仙薬も無い訳ですから、絶望しか待ってません!
伝書鳩でも飛ばして、真実を教えてあげた方が無駄な犠牲者を出さなくて済みますよ!
と言う事で、2期を楽しみに待ちましょう!
※地上波以外では「Amazon Prime Video」と「Netflix」と「Leminoプレミアム」で配信されているので、どれか登録していれば見直しや見逃しなどがあっても見る事ができます。
こちらの記事で表にして比較していますので、参考にしてみてください。↓ ↓ ↓
[word_balloon id="3" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" name_color="#[…]
\\ Amazon Prime Videoの登録はこちら //



続きが気になるよ~!
じゃぁ、またねー!
2期が待ち遠しいね!
それじゃ、またねー!
