おすそわけるメイドインワリオのキャラクター達の使いやすさとかあるの?
僕は、キャラの移動の仕方が大きく影響したかな!
どんな感じで違うの?
おすそわけるメイドインワリオに登場するキャラクターの使いやすさを、ランク分けしました。
今作のメイドインワリオは、各キャラごとで移動の仕方やアクションが違うので、使うキャラによってゲーム攻略の難易度が変わってくると思います。
使いやすさは使う人によって違いますが、僕はキャラの移動の仕方の違いが使いやすさ・使いにくさに大きく影響しました。
もちろん、アクションの違いもゲーム攻略に影響はしてきますが、僕は移動の仕方でキャラを選んでました。
個人的な見方ではありますが、ランク分けした使いやすさ・使いにくさの理由を説明していきます。
作品情報
製品名 | おすそわける メイド イン ワリオ |
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ジャンル | 瞬間アクション |
対応機種 | Nintendo Switch |
発売日 | 2021年9月10日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
「おすそわける メイド イン ワリオ」は、ニンテンドー3DSで発売された「メイド イン ワリオ ゴージャス」から3年ぶりとなるシリーズ新作です。
今回のメイドインワリオは、プチゲームと呼ばれる数秒で終わるミニゲームをクリアしながら、ストーリを攻略していきます。
他にも、対戦式のバラエティモードがあり、その中にはプチゲームを使わないジャンルもあります。
操作できるキャラは18名いて、各キャラごとに移動の仕方やアクションがそれぞれ違います。
なので、使いやすいキャラ・使いにくいキャラと言うのが出てきますので、自分の使いやすいキャラを見つけて、ゲームを攻略していきましょう。
SSランク
アシュリー
アシュリーは、全方向に移動可能で、全方向にアクション可能なキャラです。
ペニーとかも全方向に移動出来て全方向に水を放射できるアクションなのですが、動き方の癖が強いです。
ですが、アシュリーは右に行きたければスティックを右に倒す、上なら上と移動の操作が単純になっています。
また、アクションは止まっていても動きながらでも魔法を放つ事ができて、 どこかに当たるまで魔法が進むので、近距離でも遠距離でも対応できます。
しかも、アシュリーが向いている方向に攻撃なので、アクションも癖が無く使いやすいです。
移動の仕方もアクションも簡単操作かつ使い勝手が良く、全キャラの中で最もバランスが良いキャラです。
Sランク
ワリオ
ワリオは、全方向に移動可能で、左右にアタックするアクションです。
ワリオのアタックは瞬発力があって、さらに画面の3分の1近く移動してくれるので攻撃以外でも使えます。
例えば、すぐに避けなければいけない状況の時にアタックをすれば、一瞬で移動できるので回避能力も高いです。
全方向に移動ができて、攻守共々能力が高いバランスの良いキャラです。
モナ
モナは、全方向に移動可能ですが、ずっと動いている状態で止まりません。
ですが、モナのアクションが有能なのです。
ブーメランを投げるアクションなのですが、ブーメランを投げた場所でモナは停止して、ブーメランを動かしたい方向にスティックを動かすだけなので使い方も簡単です。
このブーメランは、再度ボタンを押すかモナに当たるまでずっと飛び続けているで、近くても遠くにある物でも壊したり取ったりできます。
簡単な操作で遠近どっちも対応できるアクションなので、使い勝手はかなり良いです。
マイク
マイクは、全方向に移動可能で、上に発砲するアクションです。
レッドと言うキャラがいるのですが、レッドはマイクの逆で下方向にアクションをするキャラです。
それ以外はレッドと同じです。
でも、レッドはAランクに入れていません。
なぜマイクの方がレッドよりランクが高いのかと言うと、全方向に移動可能かつ下方向にアクションができるキャラはレッドよりも有能なキャラがいて、全方向に移動可能かつ上方向にアクションできるキャラがマイクだからです。
さらに、アクションの連射速度がレッドよりも早いです。
また、ミニゲームをやっていると、上方向にアクションする事が多く感じたので、上方向アクションキャラのマイクをSランクにランクインさせました。
オービュロン
「動きやアクションが同じタイプで、レッドよりも有能なキャラがいる」とマイクの紹介の所で書きましたが、それがオービュロンです。
レッドは下方向に爆弾を落として破壊するキャラなのですが、オービュロンは下にある物を全て吸い込んでしまいます。
大きい物であれば、吸い上げてUFOに密着させながら移動可能です。
破壊ができないものであれば、吸い上げて移動は役に立ちます。
また、レッドの爆弾は次の爆弾を落とすまでに多少の間隔がありますが、オービュロンのビームはボタンを押している限りずっと継続なので、アクションとアクションの間に間隔がありません。
つまり、ずっと攻撃状態と言う事です。
いろんな面でレッドよりもできる事が多く優秀なので、レッドとオービュロンにランクの差が出ました。
Sランクのまとめ
Sランクのキャラ達は、移動の仕方もアクションも簡単な操作になっています。
ヤングクリケットと言うキャラとかも操作的には簡単なんですが、やっぱり空中を自由に飛び回れるキャラの方が何かと便利です。
さらに、それぞれのアクションも簡単な操作だけではなく、遠近どっちもいけるなど使い勝手が良いです。
なので、全体的にバランスが良いこの4人をSランクにしました。
Aランク
ヤングクリケット
ヤングクリケットは、横にのみ移動可能で、アクションはジャンプとなっています。
この操作は、2Dのスーパーマリオと同じです。
なので、マリオのゲームをやったことがある方なら、馴染のある操作かなと思います。
マリオをやったことが無い方でも、横移動とジャンプだけなので操作的には簡単なキャラです。
ただ、マリオはジャンプの他に火の玉を出したりするアクションがあるんですが、そのようなものがヤングクリケットにはないです。
使いやすいには使いやすいですが、遠くからでも何かできるアクションが欲しい感じがしました。
ドリブル&スピッツ
この2人は、全方向に移動可能で、ドリブルは右にのみスピッツは左にのみ弾を発砲します。
片側横方向にのみアクションなので、ミニゲームによっては使いづらい場面があるかもしれません。
Sランクのキャラの中にも、アクションが上にのみや下にのみのキャラがいましたが、僕的には全方向に移動可能キャラは左右アクションより上下アクションの方がミニゲームをクリアしやすい感じがしたので、ドリブル&スピッツはAランクにしました。
Dr.クライゴア
クライゴアは、AランクかBランクかで迷ったのですが、慣れれば使いやすくなるのかなぁって感じでAランクにしました。
移動とアクションが一体化しているキャラで、アクションボタンを押すとスティックの傾けている方向に泳いで、そのまま頭突き攻撃します。
ミニゲームのテンポが速くなっている時に遠距離系のミニゲームが来ると、ちょっと厳しい時があります。
まぁ基本的にテンポが速い時は、どのキャラでも厳しいのですが遠くから何もできない分、遠距離可能タイプのキャラよりは少し不利かなと思います。
ただ、操作的にはアクションボタンを押しながら行きたい方向に動かすだけなので、慣れれば使いやすいと思います。
マスターマンティス
ヤングクリケットのアクション「ジャンプ」に、天井に張り付く能力を追加したキャラです。
なので、基本的な操作はヤングクリケットと全く同じです。
張り付く能力が追加されたことによって、上で一度止まってからタイミングを見計らってアクションができたり、移動も少し便利になったかなって言う感じですね。
ただ、できれば遠距離アクション能力を追加してほしかったなぁと思いました。
レッド
レッドは、全方向に移動可能でアクションも使い勝手が良いキャラなのですが、移動の仕方やアクションのタイプが同じで、レッド以上に有能なキャラがいるので、Sランクに届かずAランクとなりました。
なので、レッドはS寄りのAって感じですね。
ちなみに、有能なキャラとはSランクキャラの所で説明した「オービュロン」です。
レッドのアクションは爆弾を投下するのですが、投下した爆弾は爆発した周辺の物を破壊できるので、破壊力が抜群のアクションです。
オービュロンがいなければ、Sランクにランクインしていたキャラなので、普通に使いやすいキャラです。
Aランクのまとめ
Aランクのキャラ達は、移動の仕方もアクションも基本的に使いやすいです。
ただ、僕の中でちょっとだけ物足りなく感じる部分があったり、移動やアクションが同じタイプでも、Sランクキャラの使い勝手の良さに負ける部分を感じたりしました。
それでも、Aランクのキャラ達は癖の無い簡単な操作なので、使いやすい事には変わりありません。
Bランク
カット&アナ
この2人は、 常にジャンプしている点がマイナスポイントです。
常にジャンプされると自分でタイミングを計れないので、ミスってしまう可能性が大きくなってしまいます。
さらに、カットは右にのみアナは左にのみしか攻撃ができません。
例えば、攻撃方向とは逆に敵がいて、その敵を倒す又は避けなければいけない時なんかは結構大変です。
また、常にジャンプなので狙っているものがあれば、アクションのタイミングも大事になってきます。
ただ、この2人のアクションは連射速度が速いので、適当に連打していれば当たる可能性も高いです。
常にジャンプしているところが、使いづらいかなっていう感じです。
ジミーT.
ジミーは、移動の仕方の癖が強く、かなりやりづらいキャラです。
スティックを倒した方向にアタックするアクションで、このアタックした時の移動距離を利用して移動します。
ただ、アクションボタンを押してすぐまたボタンを押さないと、ジミーがだんだん下に下がって行ってしまいます。
移動したら一旦そこで止まってくれると良いのですが、止まってくれません。
かと言って、アクションボタンをサクサク押すと、スティックの傾きを合わせられず変なところに行ってしまったりもして、何かと操作しづらいキャラでした。
ファイブワット
ファイブワットは、行きたい場所に幽体を飛ばしてアクションボタンを押すと、その場所に瞬間移動するので移動速度は速いのですが、例えば取りたいものが二つ横並びに間隔を開けてある時は、二回移動しないといけないです。
移動したい場所に幽体を動かして一つ取る、そしてもう一つの場所にまた幽体を動かして一つ取るっていう感じで2回移動になります。
そのような操作が時間のロスに感じました。
普通に横移動できるなら、スティックを取りたい方向に傾けるだけで一気に取れちゃいます。
また、物を壊したりなど破壊力はあるんですが、その反面少しだけ物を動かしたいミニゲームとかだと調整が難しいです。
全体的に、ファイブワットの扱いが難しく感じました。
ルールー
ルールーは、使いやすさ・使いにくさと言うよりも、あまりいらないキャラです。
アクションボタンを押していると上へ上がり、スティックを下に傾けるとヒップアタックをするキャラですが、それなら単純なスティック操作だけで全方向に移動が出来て、下方向にアクションできるキャラの方が使いやすいです。
そのような、単純操作かつ下方攻撃できるというキャラがAランクにもSランクにもいるので、ルールーは使わない感じですね。
さらに、ルールーのヒップアタックの攻撃速度は速いですが、それ以外の動きのスピードが遅くて、使い勝手があまりよく感じなかったですね。
ペニー
ペニーは能力的にはかなり強いのですが、移動の仕方に一癖あります。
というのも、スティックを傾けた方向に放水し、その勢いに押されて移動するので、移動したい方向とは逆方向にスティックを傾けて移動になります。
で、他のキャラは移動したい方向にスティックを傾けるので、ミニゲームでペニーの順番が来たときに、スティックの操作方法がごちゃごちゃになって間違えやすいです。
ミニゲームのスピードが速いとなおさらです。
アクション的には強いですが、移動の仕方が難しいキャラですね。
Bランクのまとめ
Bランクのキャラ達は、移動の仕方の癖が強かったり、使いづらい部分が多いと言う感じのキャラです。
メイドインワリオは、一つのミニゲームが数秒で終わるゲームなので、操作が単純なキャラほど使いやすいです。
なので、癖があったり使いづらさがあると、使用頻度は減ってしまいます。
このような理由から、このメンバーをBランクにしました。
Cランク
エイティーンボルト
エイティーンボルトは、移動が非常に面倒くさいです。
座った状態でディスクを投げるアクションなのですが、移動する時はいくつか出現するリングにディスクを投げて、リングにぶら下がって移動します。
場所によっては何個か経由して移動しないといけません。
ただでさえ、狙い定めるのに少し時間がかかるのに、ミニゲームのスピードが速くなってくると狙い定めをかなり早くしないといけないし、1回でも外したら終わりの可能性もあります。
この狙い定めが上手なら良いのですが、僕は非常に使いづらかったです。
ナインボルト
ナインボルトは、常に左右に往復していて、自分のタイミングで方向転換ができない、止まる事を知らないキャラです。
ヨーヨーを上へ放つアクションなのですが、方向転換したい時はどこかにぶつかるか、もしくはリングにヨーヨーを当ててリングに捕まっている時に向きを変えてから降りるかしかありません。
ただ、リングが都合よくあれば良いのですが、無い時は障害物にぶつかったり画面の端まで行ってぶつからないと方向転換できません。
さらに、動きながらヨーヨーを投げるので、投げるタイミングが難しいです。
例えば、左端に取りたい物や壊すものがあってとして、もしそこでミスってしまったら、一度右端まで行かないと左端に戻れない場合もあるなど、一回ミスるだけで時間が間に合わない時が多いです。
自由に方向転換できれば、もっと使いやすかったかもしれません。
ピョロ
ピョロは、横移動は自由にできますが、上に移動したい時は舌を伸ばしてリングを使っての移動になります。
この舌の出る角度は変える事が出来ないので、リングの位置次第では移動しづらい場合があります。
舌が何かに当たれば曲がって伸びていくんですが、舌の長さには限界があるし、舌を曲げてリングに当てるのは結構難しいし、微調整していたら時間が間に合わなくなります。
舌の出る角度が決まっていると言うのは、アクション的にもやりづらい所がありました。
一番最後に追加されるキャラですが、全然いらないキャラでしたね。
Cランクのまとめ
Cランクのキャラ達に共通している事は、移動の仕方にリングを使用する所です。
結局リングを使って移動するキャラは、1回のミスでミニゲーム失敗になる可能性がかなり高いです。
もちろんどのキャラでもミスをすれば失敗になりますが、この3人は他のキャラよりミスれない、ミスれる回数が少ないと言う感じです。
なので、しっかり狙う分時間もかかってしまいます。
ですが、ミニゲームのスピードが速くなれば時間も短くなるので、ミスる可能性が高くなります。
リング移動は何かと不便なところがあるので、この3人はCランクとなりました。
まとめ
おすそわけるメイドインワリオのキャラ達の使いやすさ・使いにくさは、キャラの移動の仕方の違いが大きく影響しました。
もちろん、アクションにもそれぞれ個性があるのでアクションによっても変わってきますが、僕は移動の仕方が単純なのか癖があるのかを一番の判断基準にしていました。
その次に、アクションの使い勝手の良さですね。
使いにくいキャラでミニゲームをプレイする時は、やはり失敗する確率が高くなります。
なので、選ぶキャラによってゲーム攻略の難易度に大きく影響してきます。
また、今回のランク分けは僕の個人的な判断基準でランク分けをしました。
使いやすさや・使いにくさは、プレイする人それぞれで違ってくると思いますが、ゲーム攻略の参考になれば幸いです。
移動の動き方で攻略の難易度が大きく変わりそうだね!
アクションが強くても、移動に癖があるとそれだけで時間がかかっちゃって!
私もこのランキングを参考にしてやってみよ!
ありがとうね!じゃぁバイバーイ!
それじゃっ、またねー!